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三島・沼津旅の記録

Added on by Maki Hayashida.

午前中に清澄白河で撮影を終えてから、静岡へ。東京11時57分発のこだま。今さらだけど、清澄白河は東京駅に近くてすばらしい。

シャトルバスの時間まで40分くらいあったので、三島駅周辺を散歩。学生をたくさん見かける。Z会の本社はここなのか。中高生のとき唯一やっていた勉強の習い事。ちょっと懐かしい。

クレマチスの丘は、レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー展」の映画上映会がいちばんの目的だったけれど、その前に立ち寄ったビュフェ展が思いのほか良かった。特に1940〜50年代の風景画が私の好み。映画上映の前に行われたトークイベントの翻訳者・上遠恵子さんがとても素敵で、一気にファンになってしまった。彼女のように年を重ねられたらいいなと思う。聞けてよかった。

三島での夕食は、ローカルチェーンの一番亭でラーメン・餃子。夕方の映画上映会でちょっと冷えたので、温まるものが食べたかった。三島泊。

翌朝は6時過ぎには三島を出て、沼津へ。ぎりぎりせりの時間にも間に合った。市場2階の通路から見学。7時半過ぎに向かった食事処はすでに行列。少し並んで、魚河岸定食を食べる。刺身もアジフライも食べられて満足。最後にみそ汁の椀をひっくり返してしまった。ごめんなさい。潮の音プロムナードを辿りながら、沼津駅に戻る。駿河湾はとても綺麗で、ここを散歩している犬たちも表情が生き生きしているように見えた。うらやましい。

9時過ぎにレンタカーをピックアップしたら、産廃不法投棄現場のある西野地区へ。行けそうなとことまで近づいてみたけれど、年月とともに車道も荒れていて、途中で断念。だるま山高原に向かい、遠方から愛鷹山と富士山を望む。今日は絶好の富士山日和。ほぼ終日、山頂まで見えていた。

渋滞に巻き込まれながら沼津に戻り、レンタカーを返却したら図書館へ。また閉館ぎりぎりまで居座ってしまった。職員のみなさんにはコピーまで手伝っていただく。ありがとうございました。

少し早めに三島駅に戻ったら、新幹線までの時間に随分とお買い物をしてしまう。沼津のお寿司を食べながら新幹線に乗っていると、あっという間に東京に着いてしまった。静岡は近い。

自分のおみやげ:混合削りぶし、地のり、生しらすの山椒くぎ煮、のっぽパン

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